先日kokoneで新曲をUpしました。
自分にとって、この作品は1年ぶりにちゃんと完成にこぎつけた作品で、思い入れ深いものです。
改善点はありますがDTM初めて1年たったという意味でもそれはおおきく、、、
それはさておき、twitterや友人から歌詞わからないというご指摘をいただきました。
はい。全くその通りです。サビ位しか伝わらないかなと思ってますm(__)m
ですが、一応考えたんです。考えた挙句、視聴者の皆さんにそれぞれ妄想を膨らませていただけたらとおもって、考えるのをやめました。
以下解説。
・君 地球のことです
・トパーズ 銀河鉄道の夜でこの星のことをトパーズ、サファイアと表現しています。
・セレーヌ 月のことです
・ダスト 星のもととなる宇宙の塵
・バルジ 銀河系の中心部のこと(横から見た時にどら焼きのあんこ入ってるみたいに膨れてるところ)逆に端のところはディスクといいます。
1番の歌詞
暗い暗いダストの中(で)
(君は)しとしとまわりだした
何時しかバルジの中(から)
(わたしは)光を向け始めた
(あなたが)見つめてくる視線は
のびゆく天の川へ(アルビレオって地球から見ると天の川の位置にあるんですよ。)
流れる星になれば・・・(そうしたら、星空の中でも気づくよね。)
なんてね
この世界じゃ(一等星とか輝く星がたくさんある宇宙のこと)
埋もれちゃうけど
この思いはここだけなの
真夏の大三角 中寄(アルビレオってほしは夏の大三角形の真ん中あたりにいます。)
何年たっても三等星
ちょっと理不尽とは思いませんか
君の風景にはいるの
いるのにねぇ
こんな闇の中
輝くトパーズは彼方へ行くのに(宇宙の膨張説を参考に。。。)
(この身を運命に)捧げてるだけでいいの?
きまぐれだけど(気分屋です)
私、アルビレオ
1番まとめ
正直導入部の歌詞、わからないですよね。どうしよう。
2番歌詞
ざわつく星のイデア(集まる習性(?星団とか、泡構造とか)のようなものをイメージしてます)
探して回りだした(探すって言葉は白鳥座の神話から、、、)
一人で放つ日々は
虚しく消えてくから(一人でぶつくさしてるのはもったいないと思ったんです。)
暗い暗い闇の彼方(にいる私のこと)
君から見えませんか
(君が)見上げる星空には
十字架(北十字星=白鳥座)
この思いを(わたしを見てもらうこと)
叶えたいから
煌く星 形にして(きれいな星座になって見てもらおうと考えました。)
神話は時空間を超えた(白鳥座のお話は今でも知られていますよね。)
満天の宇宙の中
巡り会えた君は何もしないけど(実際に会ってはいないので、妄想になってます)
見つめ出した事知るの
知っていくの(単なる願いです。)
もしも叶うなら
セレーネの様に引合いたいけれど(地球と月の関係。お互い干渉しあっている)
眺めてるだけでいいの
この結末が星屑の様でも(星屑みたいにあっけないものでも。)
2番まとめ
一番どうしようか考えた部分です。正直苦しいものがあります。
神話を参考にしようとしたもののうまく使えなかった。
ラスト
何年たっても三等星
それでもいいんだと思いませんか
星の煌きが心締め付けるの(一人でずーっと思い募らせるのを止めたい。)
こんな闇の中
夢見るトパーズは霞んでいくのに
新しい朝へ向かうの(無理やり訳すと、夢みて醒めての繰り返しをするってことでしょうか)
揺れる想いが
紡ぎ出すメロディー
●最後に
最後まで見てくださって有難うございます
歌詞を作るのが苦手で、これでも頑張って意味を込めたんですが、わかりづらいモノになってしまいました。
万人に理解してもらおうとは思ってないのですが、もうちょっと感情輸入しやすい歌詞を書きたいなと思います。
やはり、名曲というのは少なからずいい歌詞がついていて、心持って行かれます。
じぶんもそういう楽曲を作っていきたいです。
そしていつか誰かの一等星になれることを夢見て。生きていきます。
PR